ビト ン長 財布 エピ
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null 決定的に方向性を間違えているのがひどく残念で ある。 「それでは、ルールの説明をしたいと思います」  手際よく用意されたテーブルの前で、翡翠がこほ んと咳払いをして説明を続ける。 「これからお持ちするお皿は五皿。そのそれぞれの お皿で食べる早さを競っていただきます。  そして最終的に、五皿中三皿を早く食べ終えた方 がこの勝負の勝者となります。よろしいですか?」 「わかったわ」 「はい」  テーブルについている秋葉と琥珀さんがそれぞれ 頷く。 「では早速、始めたいと思います」  それだけ言うと、翡翠はテーブルの二皿、ことり と置いた。 「一皿目は『エスカルゴのバターソテー クリーム ソース和え』です」